日本笑い学会三重支部 第87回支部笑例会
公開日:2024年10月16日 最終更新日:2024年10月16日
登録元:「【1220】日本笑い学会 三重支部」
(写真は、二八そばを語る藤木案内人)
日時:2024 年 9 月 28 日(土)14:00 ~ 16:00
会場:アスト津 3階 イベント情報コーナー(津市羽所町700番地)
【講演テーマ】
落語に学ぶ江戸時代
- 落語「時そば」(口演:滝川鯉昇)を聴いて、江戸時代の時制や
「二八そば」の由来、貨幣制度などを学びましょう。-
【講演内容(案内人からのメッセージ)】
「いまなんどきだ?」で知られる「時そば」の“オチ”。これは現代の時制では理解できないものです。なぜ、“オチ”になったのか。そのほか、「二八そば」の由来や、「一両」はいまのいくら? などを ご案内できればと思っております。
【案内人】 藤木 順平(ふじき じゅんぺい) 氏
<プロフィール>
早稲田大学(やっと)卒業。「日本笑い学会」の発足当初から入会(途中、数年の中断あり)。元パズル・クイズ作家。日本脚本家連盟(準)会員。日本笑い学会三重支部副支部長。B型、しし座、前科なし。四日市出身。
講演後、参加された方のご意見・ご感想
・(60代女性)「二八そば」の由来は、そば粉8割・うどん粉2割から、その名が付いたのか、2文×8=16文と値段から付いたのか、いろいろ説があると聞いて、面白かったです。
・(60代女性)「時そば」より前に関西地方で、「時うどん」があったとお聞きして勉強になりました。
(文責:中村富美)
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