災害から命を守る備え

　
「南海トラフ巨大地震」被害想定 死者３２万人超 と言われており、松阪市の人口の約２倍にも相当する甚大な人的被害をもたらします。
数多くの災害での活動経験から、災害現場の真実を語ります。
災害から生き残るにはどうしたらよいのか？
ペットの状況はどのようになっているのか？
生き残るすべ をあらためて考えてみませんか。

【 イベント内容 】
☆第１部　
　過去、甚大な被害があった災害の恐ろしさが歳月が経過するとともに風化しつつあります。
　講師の体験談を交えて災害現場の実相と教訓事項について紹介します。
☆第２部
　災害時に自分やご家族を守るために、いざという時に使える簡単なロープワークを皆さんで学んでもらいます。

【 講師 】
　松谷　実
　（元知多市防災危機管理課／防災専門官・防災士）　
（経　歴）
　平成　７年１月　阪神淡路大震災　災害派遣に従事
　平成２３年９月　紀伊半島大水害　災害派遣隊長
　令和　４年３月　自衛隊三重地方協力本部熊野地域事務所長（地方自治体、地元高校と防災事業に協力）
　令和　５年４月　知多市総務部防災危機管理課　主任防災専門官（防災講演会、職員教育等）